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CARAT

ギザギザキーを素早く簡単に切るならCARAT

2015/04/19

キーラインのテクニカルマシンCARAT

イタリア、キーライン社が製造販売しているテクニカルマシンのキャラット。
SILCAのブラボーを使っていた方なら、乗り換えやすいしおすすめできる。
それ以外の方にも、キャラットの良さを紹介したいと思う。

Keyline CARATをおすすめする7の理由

U9用のジョーが標準装備

イタリアメーカーのマシンだが日本市場のこともしっかり視野に入れていて、日本用のバイスを開発している。
なので、4面バイスのうち1面は、MIWAのU9専用になっている。
わざわざU9用のマシンを買う必要はない。

4面バイスの変更が簡単

変更と言っても取り外すのではなく、ゆるめてつまみを押して回すだけでOK。
簡単でいてすぐに出来ます。

バリ削り用のブラシが便利

カギを削ったら、そのままブラシでバリを飛ばそう。
ヤスリで削ってバリを飛ばしたりする必要はなし。
地味な機能だが実用性抜群!

0合わせが簡単

トレーサーの調整は反対側を回すだけ。少し浅くとか、少し深くとか思いのままです。

レバーカットは意外と簡単

回すタイプのものに慣れてしまっている人は最初だけ我慢すれば、あとからレバーでカットするこのマシンの良さに気付くだろう。
あっという間に1本切れるその手軽さに!

カッターが両刃

レバーカットの良さは行ったり来たりができること。それに併せてカッターが両刃なので切り残しなくしっかり往復することができる。
カット辺を2,3回ささっと往復すればほぼ100%完璧な合鍵の完成になるだろう。

周りが汚れにくい

バリが飛んでいかないように飛散防止のカバーがついていて、さらに下のケースに削りカスが貯まる仕組み。
たまったらケースを引っ張ってそのまま指定のゴミ箱に捨ててしまえばそれで終了。
毎回毎回マシンの周りを掃除する必要がなくなります。

いかがでしたでしょうか?
今まで使っていた回すタイプのマシンを使っていたから敬遠しがちな方も一度触ってみていただくとその便利さに気づくと思いますよ!

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