CAMILLO BIANCHI
カミロビアンキ
2014年発表された高機能キーリーダー。
カギを差し込むことで断面をスキャンして、データベースから一致するブランクを検索する。
キーブックなどでブランクを探さなくても、すぐに分かるようになるマシン。
開発の段階ですが、ギザギザキーのみの判別が可能。
ディンプルとウェーブキーのチェックは不可能。日本のデータは約1000種類程。
同じカギであれば、複数メーカーのブランクが表示される為、相互で対応しているカギが表示される。
例えば、車の鍵であれば、M番号とKEYLINEのホースシューが一度にチェックできる。
カミロビアンキの特性上、ブランクが頭のなかに大体入っている職人の方には、あまり必要でないかもしれないが
店頭でアルバイトの方が合鍵を切っている、奥さんや二代目の方がこれから始める場合などに一台あると便利になりそうなマシン。
メーカーの刻印がなくても、断面からの検索だけなので、ブランクが探せなくなることがなくなりそう。
マシン自体は、データの更新も出来るような仕組みになっています。
購入後もアップデートでデータ更新があるかも知れません。今後の発表に期待のマシンです。
NINJAとの組み合わせがかなり良さそうです。
カミロビアンキの詳細
マシン英語名 | CAMILLO BIANCHI |
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マシン名(よみ) | かみろびあんき |
製造元 | キーライン(イタリア) |
マシンHP | http://www.keyline.it/jpn/catalog/keys/key-reader/camillo-bianchi.html |
電源 | DC 12V |
重量 | 4.5 kg |
寸法 | 幅: 160 mm / 奥行き: 330 mm (360 mm ケーブル付き) / 高さ: 420 mm |
※電源以降は、メーカーサイトより引用
カミロビアンキの特徴
シンプルで差し込みスキャンさせるだけで、素早く検索。
ボタン等を使わず、鍵を差しこむだけの簡単操作で、すぐに認識、識別。
ディスプレイは7インチ。わかりやすいインターフェイス。
カスタマイズ可能:システム更新ための専用のUSBポートがあります。USBメモリーを使って、鍵のデータと位置のデータをアップロード可能。
カミロビアンキに関する投稿
2016/07/01