キーラインのブランクにおける型番の意味
2015/04/19
キーラインのカギの型番の見方について。
キーラインは家の鍵、車の鍵、また、トランスポンダーチップ入りの鍵等、様々な種類の鍵を出している。
その中で、見方がよくわからなくなってしまう人もいるかもしれない。
そんな人のために、キーラインの鍵の型番の見方を解説いたします。
キーラインのカギの型番は、カギ足の種類+カギの素材orイモビの種類となっている。
例えば、
HD1U、HD1P、HD1TK5
これはすべて同じカギ足をしている。ホンダの外溝(MT7)。
TR51U、TR51P、TR51TK1、TR51TK3
これも同じ、トヨタの内溝ロングのカギ足。(MT2)
前のアルファベットと数字の組み合わせが、カギの形を決めている。
さて、後ろについてくるUやP,TK○というのは一体何なのか?
これがカギの素材orイモビの種類にあたる。
Uだったら、ホースシュー。Pだったらラバーキーのようなイメージ。
TK○だったらイモビ付きブランクキーだ。
TK以降の数字については、1、3、5、8など複数あるが、対応できるイモビの種類によって変化している。
注意しなければならない点は、この数字によっては、884で複製できないものがあるということだ。
これに関しては、カーカタログをチェックしていただきたい。
同じ車種年式で
HD1U
HD1TK5
と二項目表示があるとき、
884ディクリプターの欄が[Y]となっていればできる。しかし、イモビ付きブランクキーのほうに[Y]マークがない場合はできない。
その場合は大抵、オリジナルデバイスの欄にYが入っているので、そこに入っていたらできないと考えれば判断しやすい。
カーカタログをみて、同じ年式なのにどっちを使えばいいの?
となってしまう時は、この見方を思い出してほしい。
違うように書かれているが、鍵自体は同じものだということです。
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