tk100

884

実は、TK100にもバージョンが存在します。

2015/04/19

TK100にもバージョンがある

884にはバージョンがあり、最新バージョンにすることで、機能が追加されたり、使いやすさが向上しています。
884ユーザ-にお馴染みのTK100ですが、実はバージョンが存在しています。
これは884ユーザーの方で、各自アップデートするようなものではありませんが、バージョンによっては中のプログラムなどが変わっているそうです。

バージョンでどんな影響があるか

プログラムが変わっている、という点ですが、TK100のバージョンは、基本的には884ユーザーには関係ありません。
TK100のバージョンが変わることで、操作方法が変わる等といった変更はありません。
しかし、たまにTK100側のバージョンが変わり、884を最新の状態にしないと書き込みができなくなる場合があります。
実は、ここ2年ほどで1度バージョンを当時の最新バージョンにしないと書き込みが出来ない状態になったことがありました。
これは、メーカー、各卸会社の発表によって調べることが出来ます。

バージョンのチェック方法

884を使ってTK100のバージョンを確認する場合、TK100をセットした状態でリード(読み込み)ボタンを2度押すことで表示可能です。
V以降の数値がTK100のバージョンになります。
バージョンをチェックできますが、各バージョンがどういったものかについては、公表されておりませんので、やはりユーザーにはあまり関係なさそうですね。

しかし、最新にしないと書き込みができない場合などがありますので、884のアップデートは半年に1度はチェックしておきましょう。

TK100の製造年の調べ方

TK100にも当然、古い新しいはありますが、新旧のチェック方法はご存知でしょうか?
細かく正確には出せませんが、もっとも簡単にチェックするのは、TK100を上から見ることです。
TK100の上には製造年が記載されております。
これをチェックすることで、だいたい今手持ちのTK100がいつ頃作られたものかを比べることが出来ます。

過去のTK100から使いたい場合は、こちらの方法でTk100の製造年をチェックしてしようするとよいでしょう。
最新バージョンにしていない884で新しいTK100に書き込みが出来ない場合は、逆に古いTK100を使用することで書き込みが出来る場合がございます。

うまく使い分けることで、現場でTK100に書き込めない時、慌ててアップデートしなくても作成できるかもしれません。
でもオススメは、884のバージョンを最新状態に保っておくことですね。

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