簡単！884コードジェネレーションの使い方

2015/02/19 2015/05/29

コードジェネレーションとは？

コードジェネレーションは、チップに任意のコードを書き込む機能です。
クローンではなく、イモビライザーキーの追加登録に使う機能です。

コードジェネレーションの使い方

８８４の電源をつけます。
キーラインのロゴが表示されます。
しばらくしたら、バージョンが表示され、メインのメニューが表示されます。
※上記手順は、リードボタンを2度押すとスキップできます。

キーを挿入してください
リードボタンを押してください。

この状態で真ん中にあるキーボードからF3（C)というボタンを押します。
すると、ジェネレーションコードという表示がされますので、
真ん中にあるキーボードから右下の矢印キーを押すことで、希望のタイプを選択することができます。

例えば、テキサスの４Cの場合は、矢印キーを6度押して、

TRANSP. TEXAS TX00-4C
と選び、ライトボタンを押します。すると、画面上には、

0000000000000000000000... 7A
といった形で表示されますので、真ん中のキーボードを好きなように押して
コードを入力します。

入力を終えたら、ライトボタンを入れて、８８４の入力に従い、TK100などをセットして、再度ライトボタンを押して、登録完了です。

もし、テキサス４Cなどのコードを控えておけば、同じように入力することによって、カギがなくてもコードから作成するといったことは、一応できます。
ただ、もともとはそういった鍵紛失の作製用ではなく、任意のコードをTK100に書込、車側に登録させるようにする為の機能ですので、ちょっとした豆知識として覚えておくと良いかもしれませんね。