994LASER

新型994LASERが発表。５つの進化した機能！

2015/04/28

新型994LASER誕生！

新型994LASERが発表されました。
大きな違いは「コンソール」です。（画像を見てください！）
コンソール自体が変わっています。実は９９４本体は変わっていません。
そのため、旧型のコンソールを持っている方は、新型のコンソールにするだけで、新型９９４と同等の機能を使うことが出来ます！

コンソールで変わった事でどんな変化起こったのかを簡単にまとめます。

進化した５つの機能！

９９４のコンソールが変更したことによって、５つの機能が進化しました。

コンソールがカラー表示

まず一つ目。なんといっても、カラー表示。
他のコンピュータマシンは、既にカラー表示のタッチパネルモニターでしたが、旧型の994LASERは青と白、２色のタッチパネルモニターでした。
今回、NINJAと同様のコンソールに変わり、ようやくカラー表示のタッチパネルに生まれ変わりました。

ユーザーインターフェイスの変更

コンソールが変わったことにより、インターフェイスが大きく変更。
DEZMO,VERSAm,NINJAで培われたデータは新型994LASERで一度、完成形を迎えました。
旧型画面を刷新。誰でもすぐに見れば理解できる簡単なアイコンのデザインとなりました。

コンピュータとしての性能向上

パソコンの性能と同じで、新しくなったことで計算処理能力が高まりました。
コード検索に時間がかかっていましたが、ほぼリアルタイム検索を実現。
コード検索で全てのデータから、すぐカット動作にうつることが可能になりました。

ブックマーク機能

旧型９９４では、RNを駆使して、作業効率を向上させていました。しかし、新型９９４のブックマーク機能は、それよりも簡単に作業効率を上げることが出来ます。
ブックマークに出筋キーを登録しておくことで、データベースからカギを探す手間を省くことができるのです。
M382等を出筋キーを登録して置くことで、作業の時間短縮、マシンの効率化につながります。

ブランク検索可能

待望のブランクキー検索が可能になりました。
今までは、メーカーから車種、年式と検索していく方法でしたが、ブランクキーから直接データを探すことが出来るようになりました。
個人的に、今回の新型コンソールで待ってました！の機能です。

作業車に積み込んで性能発揮！

今までの良い面を残して、正統進化。欲しかった機能が追加されました。
まだ良い面があるのですが、それはまた今度にしたいと思います。
作業車一台につき、９９４一台。どうでしょう？オススメです！

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