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KeyLine884を購入したらまずやる6のこと

2015/05/30

KeyLine(キーライン)884DecryptorUltegra(ディクリプターウルテグラ)を購入したらまずやる10のこと

イタリアキーライン社が発売している884ディクリプターウルテグラ。
日本でもキーラインの代理店は3社あり、そこから更に卸会社へと広がっている為、扱っている会社は多い。

そんなキーライン884を購入したらまずやる6のことをまとめてみたので、是非、店舗に眠っているままであれば活用してほしい。

1 バージョンを確認する。

現在のバージョンは、キーラインのホームページから確認できるが、わからなければ、購入した会社に確認しよう。
今現在のバージョンは2014年3月時点では、02.052だ。
このバージョンよりも小さい数字の方はすぐにアップデートをおすすめする。

2 日本語にする。

イモビライザーは世界中にある。884も世界中に売られている。
基本的に、こういったマシンは英語のみになっているが、キーラインのマシンは言語の変更が可能だ。
884も過去のバージョンアップで日本語にできるようになった。
日本語への変更方法は最新バージョンにアップデートしたあと、884のキーボードの「F1」ボタンを長押しすることで言語変更の設定ができる。
リード(本)ボタンを押していくことに、言語が切り替わるので「日本語」と漢字で表示されたらライト(ペン)ボタンを押そう。
これですぐに日本語に変更可能だ。
もし、日本語がない場合は、バージョンが古いか、アップデートに失敗している可能性がある。
その場合は販売店に電話しよう。

3 のぼりをたてる。

884だけではない。どんなに高級なコンピュータマシンをおいたところで、一般ユーザーにとって価値はわからない。
そのお店がどういうことができるようになったのか?これは告知する必要がある。てっとりばやいのがのぼりだ。
「イモビライザー」「合鍵」という単語でデザインしてもらい店にあったのぼりを置こう。
のぼりは、数があると、その分訴求性が高くなる。1枚より2枚、2枚より3枚、空間を上手に使いこなそう。

4 ポスターとステッカーを貼る。

3と同じで、こういったものは数があればあるほど訴求性が高くなる。
一般ユーザーはイモビライザー自体を知らないため、イモビライザーとはなにか?イモビライザーがあるとどうなるのか?
こういったものを置くことでお客様がサービスを待つ間に疑問を持たせ、イモビライザーへの認知度を高めさせよう。

5 ホームページで宣伝する

どんなに優れたマシンをもっていても、それができることを告知しなければ誰も見向きもしてくれません。
最低限の店内の宣伝を終えたら、次はホームページです。
「イモビライザー 合鍵 (地名)」で検索された時に一番になれるようにしましょう。

6 市内近辺の中古車販売店等にチラシを配る

一般の方への宣伝を345でやってきましたが、一般のかたへはまだまだイモビライザーの知名度は低いです。
しかし、全国の鍵屋さんが宣伝していくことで知名度を上げていくことは可能だと思っております。
さて、では一体どこをターゲットにするべきか?それはやはり車関係です。
特に中古車販売店でイモビの鍵だと、中古車はすでに売られる段階で鍵1本というケースがあるので、そこに需要があります。
中古車を買う側も売る側もリスクをわかっているので、鍵は1本より2本のほうが買いやすいし売りやすいです。
一般の方を動かすのはまだ大変ですが、中古車販売店等、車関係者の方に直接的な営業をしていきましょう。
「業者価格」というのも有りだと思います。

いかがでしたでしょうか?
基本的な操作は一度置いておいて、売上を立てなければ導入した意味がありません。
お店の中にずっと閉まっているようであればまず店頭に出して電源をつけてみましょう。
そこから、イモビライザー合鍵事業の始まりです。

何かわからないこと、調べてほしい事がありましたら、お問い合わせからどうぞ。

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